よーじやカフェ@銀閣寺店 [京都カフェめぐり]
あぶらとり紙で有名なよーじやのカフェ。
京都市内に3店舗あって、訪れたのは銀閣寺店。
「こ、ここであってますよね??」
と聞きたくなるような立派な店構え。
料亭みたいでめちゃめちゃひるみます。
お店もこれまた立派な造りで、旅館みたい。
でも玄関にはちゃんとよーじやののれんがかかっていて一安心。
お店の中は・・・・
黒塗りのお膳がひな祭りみたい!
開店と同時に訪れたらお客さんが誰もおらず、
調子に乗って好き放題写真を撮ってしまった!
注文したのは抹茶ラテ。
ウフフフ、顔色が悪うございます。
正直言ってよーじやが、こんなに落ち着いた雰囲気のいいカフェでびっくり!!
羽田空港のよーじやカフェみたいに、
もっとカジュアルだと思ってた!
席からは日本庭園が眺められます。
日差しがいっぱいさしこんであたたかくて、なんともほっこり。
山頂のカフェ「茂庵」@京都 [京都カフェめぐり]
「遭難!??」
まさか京都市内でこの2文字が横切るとは!!
京都市内にある吉田山という山の
山頂にあるカフェ「茂庵」をめざしていたときのこと。
低い山とはいえ、結構道が険しくて
ゆけどもゆけどもそれらしき店が見当たらない。
そもそも山道には枯葉が積もって
最近人が通った形跡もない。。。
あまりにも普通に山でカフェがある気配なし。
ここで大丈夫なのか????
もうひきかえそうと思ったとき、
お寺らしき建物が出現。
まさかと思って正面に回ってみると・・・
カフェだ~!!
も~、看板くらい出しておいてよ~!!!
(↑どうやら別のルートから来れば、看板も出ていてもっとちゃんとした道だったっぽい)
こんな山の上だというのに、すでに満席で待っているお客さんが何組か。
はー、知る人ぞ知るお店なのですね。
お店の中は森の中の山小屋といった雰囲気!
月替わりランチメニューは売り切れだったので
ピタパンサンドのランチを注文。
具が選べるので、きんぴらごぼうと白みそソースのハンバーグを注文。
どちらもピタパンサンドの具としてはめずらしいですよね!
おいしかった~!!
お店はこんな山の中にあるのでした。
イノダコーヒー@京都 [京都カフェめぐり]
京都の老舗コーヒー店といえば「イノダコーヒー」と言われるくらい、
有名なコーヒー屋さん。
(すいません、今回の旅行で初めて知りました!)
本店は朝7時から営業しているということなので、
モーニングメニューを食べに朝から行ってみました。
すると、なんとすでにお店の外にまで行列が!!
シーズンオフの平日、それも朝早いのにこの行列!
さすが有名店。
このお店、旧館と新館にわかれているのですが、
旧館の方がレトロで断然ステキ!!
待ってでも旧館の席にした方がいいと思います。
赤のギンガムチェックが乙女です。
冬だったのでテラス席はお休み。
食器類やグッズにオリジナルのロゴが入っていてかわいい!!
この紙ナフキンとおしぼりは使わないで持ち帰りました!
かわいすぎて使えない~!!!
灰皿
「京の朝食」というモーニングメニューを注文。
和風の名前ですが、アメリカンブレックファーストです!
ミルクティー
「昭和30~40年代ごろに日本が憧れた西洋文化」的な
西洋っぽさが、なんとも上品でクラシックでステキ!
お客さんは若い人よりは、50代くらいの方が多い感じ。
なるほど、親世代に人気があるわけだ!
Kyoto生chocolat@京都 [京都カフェめぐり]
平安神宮に近い住宅街にある町屋カフェ。
普通の民家なので、
看板がなければ気づかなそう。
入り口のお正月の飾りがかわいらしい!
有名ホテルやNYの日本総領事館で腕を磨いた日本人シェフが
カナダ人の奥様と一緒に営んでいるカフェだそうで、
この日も着物を着た奥様が接客してくれました。
玄関。
ここからお店に上がるんです。
もうほんとに普通の家!
カフェスペース。
うーん、おばあちゃんちのようで落ち着く!
観光客と見られる西洋人のお客さんも来ていて、
うれしくなってしまった!
これが日本なのですよ。
店名にもなっている自慢の生チョコを注文。
最初は寒すぎたのか、チョコがかなりカチカチで
フォークが全くささらなかった 笑
ちょっと時間を置いて柔らかくなるのを待ってから食べたら
濃厚でとてもおいしい!!
お花の使い方上手ですよね。
さらさ西陣@京都 [京都カフェめぐり]
昭和2年に建てられた銭湯をリノベーションしたカフェ。
千と千尋の神隠しのような店構えに大興奮!!
入り口の瓦に「藤の森温泉」って書いてあります!
店内にも銭湯の頃の名残がちゃんと残っています。
白い壁はかつて男湯と女湯をしきっていた壁。
もしかしたら壁に埋め込まれた鏡も銭湯の脱衣所の物かも!
見上げると、天井が高い!
建物の古さがわかります。
お店の中がおもちゃばこのようにいろいろな要素がつまっているのに、
でも統一されていて、とても好きな雰囲気!
木のぬくもりがあったかいコーナーがあると思えば・・・
花柄のタイルが華やかなコーナーも!
このタイル、「和製マジョリカタイル」といい、
「大正初期から昭和10年代にかけて日本で生産された多彩色レリーフ・タイルのこと」だそう。
(ちなみにこれと同じタイル、台湾のお寺などでもよく使われています!)
めずらしくリーフティーの種類が充実していて、
紅茶好きとしてはかなりうれしい!!
飲んだことのない「ディンブラ」という紅茶を注文。
元銭湯というだけに、商店街の中にあるという立地もまたステキ!
古い建物は取り壊さずに、こうやってどんどん利用してほしいものです!
京都カフェめぐり [京都カフェめぐり]
もう2か月以上も前になりますが、
昨年末に2泊3日で京都カフェ旅行をしてきました!
寒い中、レンタサイクルで頑張って古都を縦横無尽に疾走し、
3日間で17軒くらい行ったのかな?(←昔のことすぎて記憶があいまいになってきた)
京都ならではのカフェが多くて大満喫でしたっ!
今まで何度か京都に行っているけど、
イタリアに行った直後ということや、
お寺ではなくカフェをめぐったということもあって、
いつもとは違った角度から京都の良さを再実感。
あちこちから日本の歴史と文化が感じられるし、
洗練されているしで、
東京が恥ずかしく思えてしょうがなかった!
京都ではこの赤い実のなる木をよく見かけた。
(東京ではあまり見ない気が。)
「千両」というそうです。南天だと思ってた!
お正月っぽくていいですね~!
そういえば、今まで気付かなかったけど、
日本の文化って自然と共生する実にエコな文化だあ。
たとえばヨーロッパの教会はすばらしい建築美だったけど、
自然が全くとりこまれていない。
でも日本のお寺には、樹木や石がバランスを計算して配置されている、とか。
あ、カフェとは全然関係ない話になってた!
めぐった順番に関係なく、思い出した順にアップしていこうと思います。