オペラ座@パリ [2010 パリ旅行]
おなかも満たされたので街歩き開始!
まずはオペラ座から。
1875年建築のオペラ座では、
現在はオペラではなくバレエ公演が行われています。
観光客は内部だけを見学することができるので入ってみたところ、
チケット売り場は長蛇の列。
パリの観光地って混雑の仕方が尋常じゃないですね。
さて内部はというと・・・・
豪華絢爛な内装でビックリ!!
大理石の大階段!
ヴェルサイユ宮殿の鏡の間みたい!
ここはバレエを見に来た観客が
開演前や休憩時間に過ごすロビーだそうです。
バルコニーからはオペラ座の正面からまっすぐにのびる
オペラ大通りが見渡せます。
こんな素敵な建物でバレエ鑑賞ができるなんて
大人のぜいたく!!
足を踏み入れた瞬間から別世界にひたれそうです。
ちなみにこの時の演目の中に
「KAGUYAHIME」とあって驚き!
かぐや姫ですよね??
どんな舞台なのか興味あります。
パリでケバブ! [2010 パリ旅行]
バスツアーが解散になったのは12時過ぎ。
おなかがすいたのでご飯を食べることに。
飲食店はほとんど休みで、開いているのはカフェくらい。
わたしとしてはカフェに行きたかったけど、
どのカフェもメニューが結構お高い!
(解散場所が一等地だったので、余計高いみたい。)
ピザやパスタくらいしかなくて(それもあまりおいしくなさそうな)
安くても15ユーロもする!
そこで裏道に入って安めのお店を探し
B級グルメでランチにしました♪
ケバブ屋さん
パリには中東orアフリカ系の料理店がたくさんありました。
注文したのはケバブセット。
羊の肉が苦手なので牛肉にしました。
このボリュームで5ユーロくらい!
「パリでケバブ??」と思ったけど、結果として大正解!!
安くておいしくてかなりのボリュームで大満足でした。
(食べきれずに残してしまったくらい。)
エッフェル塔@トロカデロ広場 [2010 パリ旅行]
ツアーの最後はトロカデロ広場で下車。
ここからエッフェル塔が正面に見えます。
広い所にものすごくたくさん観光客がいて、
みんなが同じ一点を見つめているので
「元旦の御来光を見に来た人たちみたい」と思ってしまった 笑
エッフェル塔は思ったよりも背が低く、
「鉄骨!!」っていう感じでした。
というのも、その色。
景観を壊さないように塗装はグレーでしているそうです。
まさに鉄骨の色。
でもこれも計算されつくされていて、色味が上層部と下層部では違うそうです。
最初は車中観光がメインのツアーなんて時間のムダと思って乗り気じゃなかったけど、
パリの広さや(噂には聞いてたけど地図からイメージするより全然狭い)
位置関係がつかめたし、
ガイドさんの説明ってすごく勉強になるしおもしろいですよね~!
とても有意義に過ごせました!
車窓からの風景@パリ [2010 パリ旅行]
バスから見る景色がどこもきれいで、
うまく撮れないと分かっていても
どうしても写真が撮りたくなってしまいます。
バスに乗っていても
やっぱりいちばん気になるのはカフェ!!!
シャンゼリゼ通り&凱旋門 [2010 パリ旅行]
再びツアーバスに乗り込み、パリの中心地を車中から観光。
シャンゼリゼ通り
このあたりも祝日なので人通りがまばらでした。
シャンゼリゼ通りは道幅が広い上に(片側4車線だったかな?)、
道路が直線に延びていて滑走路のよう。
日本では到底お目にかかれない、計算されつくした壮大な街並みで、
とにかく感動!
「負けた・・・!!」と敗北感すら感じました。 笑
ガイドさんによると、祝日で道がかなりすいているらしく
凱旋門を2周してくれました!
おかげでよく見られた!
バスの中から見えたパン屋さん。
(おいしそうな物に敏感に反応 笑)
お店の名前は分からなかったけど、
かなりの人気店のようで、ものすごく人がいました。
たぶん有名なパン屋さんなんだろうなあ。
モンマルトルの丘散歩 [2010 パリ旅行]
パリでいちばん高い丘、モンマルトル。
高いところにあるので、この辺りは坂道や階段だらけ。
ただの階段道なのに、このおしゃれさは一体なぜ!??
窓辺にフルーツ!(本物)
ステキ!!
アメリにも登場した有名なメリーゴーランドもここにあります。
素敵な路地もたくさんあって、
もっとゆっくり散歩したかった!
サクレクール寺院@モンマルトル [2010 パリ旅行]
バスツアーは2時間でパリの主要な観光地をまわります。
まずはモンマルトルの丘へ。
ほとんどが車窓見学のツアーですが、
ここでは下車して自由行動ができました。
サクレクール寺院。
かなりの人出でビックリ!
寺院の内部で目を見張るのが天井の巨大モザイク画。
圧倒されました!
パリでは空を見上げると必ず飛行機雲がたなびいているくらい、
何度も飛行機雲を見かけました。
お寺の周辺にはお店がいっぱい。
祝日でもこのあたりのお店は結構営業していました。
カラフル!!
フランスのトイレ事情 [2010 パリ旅行]
フランスでいちばん困ったのは・・・
日本の感覚であるべき場所にトイレが無いこと!!
例えば
駅→ない
コンビニ→コンビニ自体がない
観光地→あるところとないところがある
あったとしても、
観光客の数に対してトイレの数が少なすぎるので
どこも長蛇の列。
10分待ちなんてざらなので
一刻を争う場合は涙が出そうになります。
(あ、違うものが出る??)
そこで役立つのが簡易トイレ。
街のところどころにあって無料です。
外側のボタンを押すと自動でドアが開き、
中に入ると閉まります。
ヨーロッパでありがちな
便座なし&ペーパーなしのトイレです。
女性は中腰で足の筋力を信じて頑張るしかありません。
(ほんとどうにかしてほしい)
流すボタンが無くて困ったけど、
トイレから出たら自動でドアが閉まって洗浄が始まりました。
その間は次の人は入れないようになっています。
しかし、ここで問題が!!
簡易トイレでは大きい方の時には足の筋力がもたないではないか!
そこで思いつくのは
マックやスタバなどチェーン系飲食店のトイレ。
しかし!!
なんとこういったお店のトイレは
レシートの番号を入力しないとドアが開かないようになってます。
お店で買った人しか使えないんです。
こうなったらトイレの前で粘り、
前の人が出てきたところを狙って、ドアが閉まる前に入るしかない!
やっぱりいちばん無難なのはカフェで飲み物を頼んで借りることでしょうか。
日本のコンビニのように、
街のあちこちにカフェがあるので見つけやすいし。
でもカフェも、店員さんからコインをもらって
そのコインを入れないとドアが開かなかったり、
結構めんどくさかった。
フランス人は常にエビアンを持ち歩いて水分補給しているのではないのか!??
それでトイレに行きたくならないのか??
と疑問に思ったものの、
乾燥する気候と体の構造の違いで
そもそもフランス人は日本人よりもトイレの回数が少ないらしいです。
だからトイレの利便性が向上しないのかも。
カフェだらけのパリ [2010 パリ旅行]
街を歩いていて目に付くのが
カフェの多さ!!
日本のコンビニと同じぐらいあちこちにあって、
どの店も店構えがきれいでおしゃれで
いちいち感動!
興奮のあまり倒れそうになりました!!
オープンエアスタイルのカフェがほとんど。
「人を見るのも、人に見られるのも好きなフランス人」だそうです。
バスツアーの集合時間があるので
外から見るだけ・・・
くーっ!!
祝日のパリ [2010 パリ旅行]
ルーブルを後にし、集合時間まで付近をふらふらすることに。
やっぱりヨーロッパは街並みがきれい~!!
建物の壁面が通りに沿って
でこぼこなく、そろっているから統一感があるんですよね。
「すごい!!!」「すごい!!!」「すごい!!!」
と呪文のように繰り返しつつ街歩き。
この日は祝日のせいか、
人も車もほとんど通らないので
写真撮り放題!!
がらーんとしてます。
あまりにもきれい&人がいないので
映画のセットのように思えてきます。
フランスは休む時はしっかり休む国のようで、
祝日のこの日はほとんどのお店が休み。
開いてるのはカフェくらいで、
デパートも飲食店もお休みです。
(不便だと思ったけど、日本が便利すぎるのかも。)
パン屋さん
左手のひさしには「サンドイッチ」の文字が。
テイクアウト専用っぽい。
開いてたら買ったのに~!!
ごみばこすらおしゃれに見えてくる始末です。