台湾の朝ごはん [台湾の食べ物]
美食の国、台湾。
朝から楽しみなのが屋台での朝ごはん。
朝ごはんを自宅で食べない人が多いので、
駅やバス停、オフィス、学校のまわりなど、
人が集まるところには朝から屋台が出るのです。
わたしがよくお世話になっていたのは、
台湾大学の語学センター側の門に出るサンドイッチの屋台。
初めは、「サンドイッチなんて、日本でも食べられるし、わざわざ食べたくないな～、」
なんて思って、テンション低かったのですが、
一度食べてみてすっかりトリコに！
こういう屋台で売っているサンドイッチ、
コンビニで売っているのとは全然違います！
いちばんの違いはホカホカなところ！
ベーコンや、目玉焼きなど、
具をその場で焼いてくれるので、あったかいんです。
ツナみたいな冷たい具でも、パンはあったかいので、
やっぱりほかほか。
ホットサンドっていうところかな。
こういう店のサンドイッチは、だいたい20元～30元（約100円）くらい。
特に、このお店は学生向け価格として、他の屋台よりも安いし、
お店のおっちゃん＆おばちゃんがいい人だし、
何よりおいしいので、結構通ってました。
そして、朝ごはんに欠かせないのが豆乳！
お茶にも砂糖を入れる台湾のことだから、甘すぎるんじゃないの？？なんて思ってたけど、
ほどよい甘さでやさしい味！
豆の味がちゃんとして、おいしい～！
朝ごはんはサンドイッチと豆乳で決まり！
台湾のフルーツ 釈迦頭 [台湾の食べ物]
一年を通して比較的暖かい台湾では、
バナナやマンゴー、パイン、すいかなどなど
日本でもおなじみのフルーツが安く手に入ります。
でも、フルーツ王国台湾の醍醐味は、
日本では見かけないフルーツが食べられること。
そんなフルーツの中で、わたしがいちばん好きなのは、釈迦頭！
お釈迦様の頭みたいだから、釈迦頭。分かりやすいネーミング。
旬は8月～2月くらいだそうですが、
果物屋さんでよく見かけたのは2月ごろ。
ちょうどこの時期に、釈迦頭の産地、台東という街に遊びに行ったら、
道路の横に、こんな風に釈迦頭だけを売るお店がずらっと並んでいました。
今までずっと食べたくても機会がなかったので、早速買ってみました。
釈迦頭はごつごつしてるように見えるけど、皮がものすごくやわらかくて、
包丁がなくても手で割れちゃいます。
中はこんな感じ。
種がいっぱいあって、少し食べずらいけど、そこはガマンガマン。
食べてみると、果肉はねっとりしていて、味は甘くてクリーミー。
なのに食べ終わった後は、梨みたいにさっぱり！と、今までにない味。
一度食べたら、すっかりはまってしまいました。
こんなにおいしいフルーツ、なんで日本に輸入されてないんだろう！
カットしたパックで30元くらい。（約100円）
1個づつ買えばもっと安くなりますよ～
