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海鮮料理@馬祖島 [馬祖島の旅]

海辺や見晴らし台など北竿島観光をした後、
再び船で南竿島へ戻り、タクシーに乗り込みます。

お昼ごはんの時間だったので、
タクシーの運転手さんにオススメの海鮮料理屋さんへ連れて行ってもらいました。


ぜひ食べてみたかった馬祖島名物「カメノテ(佛手)」の蒸し物!

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名前の通り「手」の形をしていて、まるでガメラ!笑

なにやらゲテモノっぽいですが、
皮をむくと身が少~しでてきます。これがとてもおいしい!


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他に注文した物もどれもおいしくて、さすが運転手さんオススメのお店!


お昼ごはんの後は博物館や酒蔵などを見て回りました。


ちなみに今回の旅行中、タクシーの運転手さんが皆いい人で感動!

頼んでいないのに、博物館ではガイドをしてくれて、
追加料金でもとられるのかと不安になるほど
詳しく説明してくれたのに、
ただの親切心でガイドしてくれただけ、とか、
台湾本土以上に世話好きな人が多かった!


というわけで1泊2日の旅行はあっという間に終わり。

台北からたった40分の馬祖島。
この時期、オススメです!

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台北へ向かう飛行機。
プロペラ機です。


北竿島観光@馬祖島 [馬祖島の旅]

宿を後にして北竿の島内観光へ。

宿でタクシーを頼んだら
なんと迎えに来たタクシーの運転手は農作業中のお母さん!

農作業に使う麦わら帽子にエプロン姿で来てくれました。
ローカルなムードが最高です!笑


さて、まずは「橋仔村」という集落を見学。
海に面して3つの廟が建てられていました。

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台湾のお寺は離島ほど色使いが鮮やかな気がしますが、
ここも強い日差しに負けない極彩色でカラフルでした!


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廟内の壁画。

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・・・

もっと上手な絵描きはいなかったのでしょうか??


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こちらの神様、一見ユーモラスな姿ですが、
舌を出してるのはなんと首を吊って死んだ過去があるためとか!
リアルすぎる!!!


この屋根の形は炎の形を表わしていて
火災防止を願って造られたそうです。

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狛犬は海を向いてます。

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カエル宮@馬祖島 [馬祖島の旅]

宿のすぐそばにあった「天后宮」。

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天后宮は台湾のあちこちにあって
通常は「馬祖」という海の神様を祀っていますが、

この天后宮では、馬祖と並んで


なんとカエルが祀られていました。




カエルのモチーフがあちこちに!

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狛犬も狛カエルでした!

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芹壁散歩@馬祖島 [馬祖島の旅]

朝食の後は付近を散策。

地中海風と中華風がミックスされた
独特の街並みが
おもしろい!

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おじいさん作業中。

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子猫がいた!

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これ以上近づいたら猛ダッシュで逃げられた・・・


馬祖ベーグルで朝食を。 [馬祖島の旅]

翌朝。

外に出てみると
まさに地中海のような景色が広がっていてビックリ!

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リゾートです!!
やっぱり離島に行くなら夏に限る!!



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朝食はこのテラス席で
馬祖島名物「馬祖ベーグル(継光餅)」を食べました。


馬祖ベーグルは明の時代に発明された食べ物だそうで
なかなかの歴史があります。


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朝食にぴったりな馬祖ベーグル!

台湾で「ベーグル」と称して売っているものは
日本のようにモチモチ感がない物がほとんどですが、
これもモチモチ感は乏しくてちょっと残念・・・




こんな景色を見ながら朝食って優雅です。

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足元にいたネコ。
こんなところで眠るのは、さぞかし気持ちよいことでしょう!

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地中海の街並み@馬祖島 [馬祖島の旅]

夕方、この旅のハイライトを堪能すべく「北竿」へ移動します。
「南竿」から「北竿」までは船で10分ちょっと。


北竿の見どころは何と言っても「芹壁」というエリア。
海に面して石造りの家が立ち並んで、
まるで地中海風の街並みなんです!

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これからしばらく似たような写真が続きますがご辛抱を!
(あまりにもきれいでたくさん写真を撮ってしまった 笑)


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この街並みの一部が
「芹壁地中海」という宿の離れになっていて宿泊できるんです。


これが宿泊した棟です!

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中は質素な造りだけど、
こんな素敵な街並みに宿泊できるなんてすごく贅沢!



家々の壁にはこんなスローガンが。

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どれも中国との対立が激しかった時代のもので、
馬祖島の歴史を感じます。



夜景はこんなにロマンチック!

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軍事拠点のあと@馬祖島 [馬祖島の旅]

かつて軍事拠点だった馬祖島。
島には敵の攻撃に備えて造られた軍事施設が残っています。


いまでは馬祖島の観光スポットとなっている「北海坑道」。
海につながる地下トンネルが掘られています。

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このつきあたりが地下トンネルへの入口。


トンネルの内部は水路が張り巡らされていて、
海への出入りができるようになっています。

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なんとこの地下トンネルに軍船が120隻停泊できるとか!
確かにものすごく広かった。


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水が透明すぎて、写真では水がないように見えますね。

金門島にも同じような地下トンネルがありましたが、
四方を海に囲まれた台湾ではやはり海防が要なんでしょうね。




もうひとつの軍事施設が「鐡堡」。

海に張り出していて、軍が防衛の拠点としていたところです。

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馬港天后宮@馬祖島 [馬祖島の旅]

台湾のお寺って極彩色で、強い日差しによく似合います。

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柱や壁の装飾が本当に見事!

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お寺の中には神事の時に行列で使う
巨大な神様の像がずらっと並べてありました。
これかぶり物になっています。


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ユーモラスで大好き!



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お供え物の飾り。
紙で折ってあるけど、どうやって作るんだろう!



お寺の外にあったベンチ。
ご利益ありそう!

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馬港天后宮は海に面していますが、
目の前の海岸には軍事用の船が係留されています。

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中国との関係で、台湾の離島ではおなじみの光景ですが、
平和ボケしている日本人には緊張感が走る景色です。


夫人珈琲館@馬祖島の旅 [馬祖島の旅]

およそ1年前。
台湾から帰国してくる直前、
念願だった馬祖島へ1泊2日の旅をしました。

そのときは忙しくて書けなかったので
1年前の旅行記を書いてみます。

☆    ☆    ☆    ☆

馬祖島は台湾の離島で、
「南竿」と「北竿」の主に2つの島からなる島。

軍事上の理由で最近まで一般人の立ち入りが禁止されていたこともあって、
台湾本土とは違った文化の残る島で、
特に北竿の地中海のような街並みが有名!


そんな馬祖島へは台北から飛行機で1時間ほど。
まずは南竿から散策です。

空港でタクシーをチャーターして、
カフェ「夫人珈琲館」へ。


入口の看板。
ここから階段を下っていきます。

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お店はまだこの小道の先。

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やっとお店に着くと・・・


この景色!!!







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南国のリゾートに来たみたい!!


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レトロな石造りの建物が母屋。

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こんなおしゃれなカフェだけど、
フードメニューは種類が全然ない上にものすごくローカル 笑

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餃子グラタン。
馬祖島特産のこうじがたっぷりかかってます。
こんな洋風な食べ方初めて 笑

コーヒーは水出ししているそうで、びっくりするほどおいしかった!!


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あ~やっぱり海っていいなあ!(海なし県民)


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