澎湖島の旅<6> 馬公中心地散策 [澎湖島の旅]
馬公市の中心地はお土産やホテルが集中していてとてもにぎやか。
徒歩でまわれる大きさです。
まずは今から400年も前に建てられた由緒あるお寺、天后宮から。
台湾のお寺って一般的に派手でカラフルな装飾だけど、
ここは色使いも控えめ。
木造というのも台湾では珍しい!
まるで日本のお寺みたい。
お寺の柱には「大正」の文字が。
日本統治時代の名残ですね。
この天后宮のそばにはいくつも小道がのびています。
小道にはこんな日本風の風景が!
あ~、子供のころってこんな感じだったな~
と、思えば今度は台湾風の門。
そのすぐ先は台湾の古い町並みを再現した「老街」と呼ばれる通り。
両脇がお店屋さんになっています。
この標識の意味は「胸を触る小道」!
これは歌舞伎町のような通りです。
と、いうのはウソで、
すれ違うときにお互いの胸がぶつかってしまうくらい細い道
という意味なのです。
これは日本統治時代に郵政局として使われていた建物。
すごい色になってますが、瓦屋根にその名残が。
今は電話局です。
こんな風に馬公の中心地は台湾と日本の昔がミックスされた
味のある風景ばかりでした。
のんびりムード
カラフルなお寺
お土産屋さんをのぞくのもおもしろいし、街歩きがとても楽しかった!
歩きつかれたら澎湖島名物サボテンアイス!
(ピンクのほう。)
どぎついピンクは着色料ではなく、自然の色だそうです。
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